インパクトドライバーを初めて使うとき、どんなビットを使えばいいのかわからない方は多いと思います。
まず最初に使ってもらいたいのはベッセル「スレンダービット」です。
価格は割安なのにビスへの食いつきは抜群。
刃先の耐久性もあるのでカムアウトしても結構大丈夫です。
食いつきよく、コスパがいいベッセル「スレンダービット」について紹介します。
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スレンダービットって何?
引用:ベッセル公式サイト
スレンダービットとは、通常のビットより先が細くなっているビットです。
先が細くなっていることで小さいビス頭にもしっかりとフィットして打つことができます。
主にビス頭が小さいスリムビス(細ビス)を打つ時に使用されますが、コーススレッド(通常の木ビス)を打つときにも使うことができます。
コーススレッドとの相性が抜群
前述のように通常のビットよりも先が細くなっているため、コーススレッドのビス頭の奥までしっかりとフィットします。
ビットのミゾ全体でプラスネジに食いつき、スムーズに打ち込むことができます。
コツとしてはビス穴に垂直にビットを当てがって完全にフィットさせ、左手でやや押し込みながらトリガーを引くだけです。
普段使いは110ミリがオススメ
65ミリ、110ミリと長さに数種類のバリエーションがありますが、普段使いは110ミリでOKです。
壁際の作業にもある程度対応しますし、ビットが長いことで打撃の際にしなりながら打ち込むため、打撃感がよいです。
両頭なので経済的
このスレンダービットは両頭なので片方が摩耗したり折れても反転させて使うことができます。
ビス打ちをしているとたまに折れてしまうことがあるので、いちいち取りに戻らなくてもOKです。
まとめ
先が細くなっていてフィット性が高い
コーススレッドのビス頭によく食いつく
普段づかいには110ミリでOK
両頭なので片方が折れても反転させて使える
コーススレッドのビス頭によく食いつく
普段づかいには110ミリでOK
両頭なので片方が折れても反転させて使える
とりあえず迷ったらベッセルのスレンダービットを使うことをおすすめします。
現場作業にもDIYにも活躍すること間違いなしです。
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