木製家具を組むときやカウンターの設置など、ビス頭を隠して仕上げたい時の強い味方。
スターエムの皿取錐&埋木錐セットです。
皿取錐(さらとりきり)は1本で3つの役割を担い、埋木錐(うめききり)はカウンターの切れ端などからダボを作れるのできれいに仕上げることができます。
木工作業には必須、スターエム「皿取錐&埋木錐セット」について紹介していきます。
造作家具作り、DIYに活躍します!
皿取錐(さらとりきり)は1本で3つの作業ができる
天板とビスが平らになるように皿取りができる
ダボを打ち込む埋め込み穴も同時に開けられる
皿取りだけしたいときは強く押し込まず、表面だけさっと削ればOKです。
インパクトドライバーでダボが作れる
埋木錐(うめききり)はその名の通り、埋め木のためのダボ(木栓)を作ることができるビットです。
市販の丸棒で埋め木をすると樹種が違ったり、繊維方向が違います。
そうなると塗料の吸い込みが変わるのでどうしても目立つことが多いです。
埋木錐は同じ木材の切れ端などからダボを作ることができるため、目立ちにくい仕上がりに。
木目の向きも合わせればさらに目立ちにくく、とてもきれいな仕上がりになります。
仕上がり重視の作業におすすめ
ダボを入れる際はきちんと木目を合わせて入れるようにすると更に目立たなくなります。
現場での造作作業や家具の制作、木枠の施工など、ビスを隠す施工の際には強力な味方になるでしょう。
端材も有効活用でき、きれいに仕上げることができると思います。
皿取錐&埋木錐セットには堅木用のバリエーションも
普通鋼では切れにくい硬い木を加工する際は、ハイス製の商品もあります。
ハイスは高速度工具鋼と言われ、普通鋼よりも硬さと粘り強さがあります。
ですので硬い木を加工する際にはおすすめです。
まとめ
埋木錐で同じ素材からダボが作れる
ダボを入れた後の仕上がりがきれい
DIYや造作家具づくりの仕上がりがワンランクアップ。
1つ上のレベルを求める方にぜひ使っていただきたいと思います。
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